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マットレス

コイルや素材で寝心地が違う

さまざまな商品が出回っているマットレスから、人気のタイプの特徴や、選び方について紹介します。「人生の1/3を占める」といわれる睡眠時間を快適なものにするために、マットレスには絶対にこだわってください。

マットレスの種類

■ボンネルコイルマットレス

ビジネスホテルの客室で普及している、もっとも一般的なタイプのマットレスです。体を横にしたときに、面で支える構造になっています。らせん状に巻かれたバネが連結されており、どこかが沈むと全体が緩やかに沈むのが特徴。適度な硬さで、寝心地は「畳に布団を敷いた感じにいちばん近い」といわれています。

値段はシングルサイズで1~2万円と低コスト。耐久性にも優れていて、手入れをすれば10年以上使うことができます。注意点としては、振動が伝わりやすく、寝返りをうったりすると、いっしょに寝ている人を起してしまうこと。

ボンネルコイルをより高密度に配置したハイカウント(高密度スプリング)とよばれる商品もあります。

沈み込む感覚が苦手で、マットレスに適度な反発力を求める方やスタンダードなベッドを使いたい方、値段と品質のバランスにこだわる方に向いているマットレスです。

■ポケットコイルマットレス

ボンネルコイルと同様に広く普及しているマットレス。スプリングがつながったボンネルコイルマットレスに対して、スプリングが一個一個独立しているのがポケットコイルマットレスです。面ではなく、より点に近い形で体を支えるのが特徴。肩やお尻といった重い部分は沈み、足や腕など軽い部分はあまり沈みません。マットレスが体にフィットとする形に変形するため、自然な体勢で眠ることができます。硬いベッドが苦手な人に向いている、適度な柔らかさのマットレスです。

またバネの数がボンネルコイルの2倍以上あり、1つひとつが独立しているため横揺れに強いのが特徴。隣で寝ている人まで寝返りを打った時の振動が届きません。セミダブルのベッドに適したマットレスです。

価格はシングルサイズで2~5万円、ダブルサイズは7万~20万円ほど。

ポケットコイルマットレスは同じ場所に重さがかかり続けるとそこのコイルに負担がかかり、部分的に沈みやすくなるためメンテナンスに気を配る必要があります。マットレスがヘタると腰に負担がかかり、腰痛の原因になってしまうので要注意です。

フィット感や振動を伝えない構造から、体への負担を抑えたい人や2人でマットレスを使いたい人にピッタリだといえます。

■低反発マットレス

負荷をかけるとゆっくり沈み込んで、手を離すとゆっくり戻る性質を持った低反発マットレス。主にウレタンやテンピュールといった素材が使われています。最大の人気のポイントは、どんな体勢でも心地良く眠れること。体への圧力が分散されるため寝返りの回数を減らすことができ、途中で目覚めるのを防いで睡眠の質をアップしてくれます。

長時間ベッドに寝ている方は同じ一点にばかり圧力がかかるので床ずれができやすくなりますが、低反発マットレスだと分散されるため一部の医療現場でも使用されるのが特徴です。

低反発の特徴であるやわらかさは「マットレスに包みこまれているかのよう」と表現されるほど。しかし柔らかすぎて沈みすぎるため、肩こりや腰痛を引き起こすリスクが指摘されています。またウレタン素材なので通気性が良くなく、夏場に暑く感じることも。

価格には幅があり、安いものだと1~2万円程度、ブランドの商品だと数十万のマットレスもあります。

柔らかいマットレスを探している方や、ベッドで横になる時間が長い方、体重が軽い方におすすめです。

■高反発マットレス

低反発とは反対に、身体が沈まない適度なかたさを持っているのが高反発マットレスです。「理想の睡眠姿勢」を支えるとされ、最近注目を集めています。体圧を分散する効果があり、自然な寝姿勢をキープ。柔らかいマットレスだと肩が沈み込んでしまい、肩こりの腰痛の原因になることもあるので、肩や腰に違和感を覚える人は高反発マットレスを選んでみてもいいかもしれません。

また体重がある人も柔らかいマットレスだと沈みすぎてしまうので、高反発がおすすめです。

「沈み込まないので理想の睡眠姿勢を保つことができる」とされている低反発マットレス。コスト的には、最も高い価格帯で、安いものでも3万円程度、有名ブランドだと数十万円もの商品もあります。そのぶん体への負担が少ないので、体をいたわりたい人に向いているマットレスです。

マットレスの選び方

日中は足にしかかからない重力も、寝ている間は頭・背中・腰・足の4か所で受けることになります。なかでも腰にかかる重力は全体重の44%と、大部分を占めるもの。放っておくと腰痛の原因になります。

体への負担を抑える方法は、体圧を分散できるマットレスを選ぶこと。ここではマットレスの選び方について紹介します。

自分に合った硬さであるか

■自分に合ったかたさのマットレスを選ぶ方法

マットレスは柔らかいものからかたいものまで様々。可能であれば実際に横になってかたさを確かめるのが1番ですが、体重を基準にする選び方も。70kgまでのかたはソフトなマットレス、70~80kgの方は一般的なかたさのもの、80kg以上の方はかたさのあるマットレスが良いとされています。

■寝返り

また寝返りのしやすさも重要です。寝ている間に体勢を変えることにより、1日のうちに生じた体の歪みを整える効果があります。そのため充分な寝返りができないと疲れが取れず、ダルさを感じるように。

寝返りをサポートするのは、マットレスのスプリングです。古いとスプリングがヘタってしまい、跳ね返す力が弱まってしまいます。自分の体重や腰への負担を考えながら、寝返りの打ちやすいマットレスを選びましょう。

また寝返りと同時にチェックしたいのが「きしみ」。ギシギシという音が大きければ、気になって寝付きにくくなります。熟睡できるマットレスかどうか見極めましょう。

■寝心地

また肩こりや腰痛に悩んでいる人は、体圧を分散するマットレスを選ぶと寝心地が良くなります。体の負担が減り寝返りがしやすい状態になると、深い眠りに入れるようになり睡眠の質が向上します。

通気性

マットレスの通気性は、使用されている素材を見てチェックしましょう。中にスプリングが使われているものは空気が入る空間が多いため通気性が良く、夏でも熱がこもりにくい特徴があります。一方、ウレタン素材のように隙間がないものを保湿効果が高く、夏場は暑さを感じることも。その反面、冬に使うと温かく快眠をサポートしてくれる素材です。

長持ち

10年程度と言われているマットレスの寿命。中の素材がヘタってしまうと寝返りがしにくく、寝心地が悪くなります。マットレスを選ぶ場合は耐久性もチェックしたいポイントです。

なかでもボンネルコイルマットレスは耐久性が高いのが特徴です。

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