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クッション・カバー

脇役にも主役にもできるファブリック系アイテム

リビングのクッションの種類や選び方をまとめてみます。インテリアのコーディネートで、部屋の印象を決める重要な要素となるのが、ファブリック系のアイテムです。なかでもクッションは、カーテンやカーペットほど値がはらないこともあり、選ぶのが大好きという人はすくなくないようです。

クッションの種類

「ヌードクッション」と呼ばれるクッションの中味には、次のような素材があります。それぞれ、使い心地や耐久性に特徴がありますので、購入前に是非知っておくといいでしょう。

■パンヤ綿

カポックともいわれ、長年にわたり枕に使われてきた素材です。吸水性はなくて、撥水性に優れています。 使い込んでへたって(ペタッ)としてきても、日干しをすることで、元に戻るという性質があります。ポリエステル綿と比較すると、弾力性に乏しく硬めの感触です。

■ポリエステル綿

軽くて、コスト的にも安いことから、最もよく使われているクッションの素材です。他の素材と比較すると耐久性に乏しいため、へたってしまうと元に戻らないというのが欠点です。

■ビーズ

ふわふわした使い心地が人気です。ビーズのヌードクッションをメンテするためのビーズだけでも販売されているいので、入れ替え作業をすれば、長く新品同様の使い心地を味わうことが可能です。ビーズの粒サイズで値段や耐久性がきまっていて、小さいビーズのほうが高価で長持ちします。

■フェザー

フェザーとは、赤い羽根募金の羽のように、軸が真ん中に通った固い羽根のことです。フェザーのクッションは弾力性があって、ペタンとなってもすぐ元通りになります。また洗濯できますから、いつもキレイに使うことができます。ただ、動物性の素材ということで、たまに「臭いが気になる」という人もいます。

■ダウン

ダウンとは水鳥の胸のあたりに密生する細かい羽毛のことです。フェザーよりも柔らかく、ふわふわしていています。復元力にも、耐久性にも優れていますが、フェザーと同じく「臭い」があります。

クッション・カバーの選び方

クッションを選ぶには、他の家具や部屋全体との組み合わせ、つまり「インテリアコーディネートの視点」が重要になります。

具体的には、次のような発想をするといいでしょう。部屋をながめてみて「何か物足りない」と感じたら、柄が大ぶりで、色が鮮やかで、ワンポイントとして主役になれるクッション・カバーを選びます。あるいは、壁(ブラインドなど)や床(カーペット)などにに存在感のある色や模様のファブリックがあるなら、主張は強くなくとも味わいのある脇役的なクッション・カバーを使います。すると、部屋がごちゃごちゃしなくて、落着きを与えることができます。

クッション・カバーは、それ単独で選んでも余り意味はありません。実際の使い心地や、部屋に置いた際の雰囲気をつかむには、実物を手にとってチェックするのがベストです。